原材料は、米だけで、人吉・球磨地方の地下水を使って仕込んだもろみを人吉・球磨地方で蒸留し製品化した焼酎が「球磨焼酎」です。
「球磨焼酎」は、世界貿易機関(WTO)によって、スコッチウイスキーやコニャック、ボルドーワインと同じように地理的産地表示を認められています。
「人吉へようこそ 球磨の焼酎学校 ウェルカムパーティー」のご案内です。
日時/2017年6月13日(火)
受付/18:30 開宴/19:00〜
会場/旅館 翠嵐楼 人吉市温泉町2461-1 ☎︎0966-23-2361
会費/ひとり6,000円
●送迎バス有り/ 球磨地域振興局、人吉カルチャーパレス
桜の開花とともに平成29年度も始まりました。
球磨焼酎のふる里人吉で新生活がスタートした方もいらっしゃることと思います。
球磨の焼酎学校は、日本遺産認定、世界ブランドの球磨焼酎を通して人吉球磨の文化・情報発信しています。
人吉での暮らしを豊かに過ごされますよう、球磨焼酎に触れて人吉在住の私達と
コミュニケーションを図って頂き人吉に親しんで下さい。
また、迎える側の皆様もこのパーティーをご利用ください。
合わせて、球磨焼酎案内人の皆様、飲食関係の皆様、飲んで球磨焼酎を学ぶ機会です。
是非、ご参加ください。
ご参加は、人吉球磨にすでにお暮らしの皆様も大歓迎です。
球磨の焼酎学校 校長 前田一洋
●お申し込み締め切りは、6月2日(金)です。
●お申し込みお問い合わせは、添付画像のFAX面をご利用ください。
イタリアンレストラン ボーノボーノ ☎︎0966-24-4522
球磨焼酎専門店 一期屋 ☎︎0966-22-2374
人吉球磨月刊情報誌 どぅぎゃん編集部 ☎︎0966-23-6917
平成29年の熊本国税局酒類鑑評会において、
当蔵の 本格焼酎「黒松の泉」が 米焼酎部門 優等賞 を受賞いたしました。
熊本国税局は、その管内に熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県を有しています。
この四県で、全国の約80% の本格焼酎を生産。
その熊本国税局が開催している本格焼酎の大会が、この酒類鑑評会です。
本格焼酎の王国とも言える四県が集う激戦区であり、権威ある大会です。
その鑑評会で米焼酎「黒松の泉」が受賞できたことは、
日々積み上げてきた焼酎づくりの技が高く評価されたものと、有り難く思います。
この度の受賞を糧にこれからも皆様に喜んでいただけるよう、
よりうまい焼酎造りにつとめてまいります。
今後とも宜しくお願い申し上げます。
球磨焼酎蔵元 松の泉酒造
米焼酎部門 優等賞 受賞 「黒麹仕込み 黒松の泉」
五百年の歴史と伝統に育まれた球磨焼酎の中でも、 昔ながらの黒麹を使った贅沢な焼酎です。
黒麹ならではのほのかに甘い柔らかさ、それでいて 切れがあります。その独特の旨みをお楽しみください。
球磨焼酎案内人認定講座のご案内です。
新緑の候、皆様におかれましてはますますご清祥のこととお慶び申し上げますととも
に日ごろより球磨焼酎をご愛飲頂き心より感謝申し上げます。
さて、球磨焼酎酒造組合では球磨焼酎の歴史や伝統文化などをもっと知って楽しく飲 んで頂き、
他の人にも奨めていただくために「球磨焼酎案内人」制度を設けています。
この制度は、球磨焼酎の定義、歴史、文化、製造方法などを受講して頂き、
筆記試験で合格された方に「球磨焼酎案内人」の認定証を授与するものです。
今回、テキストをさらに分かりやすくリニューアルしましたので、
ぜひこの機会にご受講いただきますようご案内申しあげます。
● 日時:平成29年4月9日(日) 14:00~
● 場所:あゆの里(人吉市九日町30番地)
TEL 0966-22-2171
● 受講料:2,000円(当日徴収いたします)
メールでの申し込みは、上記の項目をご記入ください。
球磨焼酎HP:http:www.kumashochu.or.jp
- 雄大な山々と清澄な水辺を遊覧する野鳥のごとく、人吉球磨を感じる旅 -
2017年3月4日よりJR九州11番目となるD&S列車「特急 かわせみ やませみ」の運行が開始されました。
実際に球磨川に生息し、時折姿の見られる野鳥が列車名となりました。
熊本から人吉まで、およそ1時間半をかけて毎日3往復、
雄大な山々球磨川を走るこの特急列車は工業デザイナー水戸岡鋭治氏のデザインで、
ディーゼル車の2両編成です。
人吉球磨産の檜や杉、八代産のい草がふんだんに使用され車内は自然の香りと温もりにつつまれています。
「かわせみ」にはカウンターもあり、月に数回、球磨焼酎酒造組合のメンバーが、
焼酎飲み比べセットやプレミアム焼酎を販売しています。
当蔵からは、水鏡無私、琥珀熟成古酒、すもものリキュール五久里、の3酒を販売しています。
お休みに、山の中のんびり揺られ、のどかな肥後路をたどってみてはいかがですか。
梅の花がやさしい香りとともに咲きほこっています。
蔵では、漬込んで数年経った梅酒を詰めています。
球磨焼酎に梅が溶け出しまろやかでほんのり香る美味しい梅酒ができました。