6月1日、アユ漁が解禁され、球磨盆地の球磨川や川辺川には、全国から
多くの太公望が訪れ、友釣りを楽しんでいました。
写真は、相良村を流れる川辺川です。
この後、川は清流のまま球磨川に流れ込みます。
人吉・球磨では、釣ったアユを球磨焼酎の肴として、刺身や背ごしにし
酢味噌で食べます。
※背ごし アユを薄くそぎ切りにしたものです。
 
 
 
 
 
 
 
 
ツクシイバラは、球磨郡あさぎり町や錦町の球磨川河畔(主に左岸)に群生している
絶滅危惧種のバラの野生種です。
ツクシイバラ鑑賞の折には、当社の焼酎蔵にお立ち寄りください。
お食事処では、地元の新鮮な食材を焼酎づくりの水で調理した、だご汁などが
味わえます。(午前11時~午後2時30分 お食事処のみ火曜日定休)
お食事のお客様には、焼酎づくりの水で入れたコーヒーのサービスがあります。
 
※写真のツクシイバラは、5月25日に撮影しました。
 
 
 
 
 
 
 
 

 

平成28年 4月に発生した熊本地震で被災された皆様へ、心よりお見舞い申し上げます。

4月16日未明の本震で熊本市内またその周辺にいる従業員は被災いたしましたが、
人吉球磨地域は幸い被害がなく、当蔵も通常営業致しております。
熊本市周辺の従業員も含め、全従業員が無事でございます。
また弊社に沢山の励ましのお言葉や応援を頂き、誠に有難うございました。

少なくなったとはいえまだ余震が続いており、予断を許さない状況が続いておりますので、
皆さまもどうかお気をつけてお過ごしください。

被災された皆様の、一日も早い復興をお祈り申し上げます。

 

                                          松の泉酒造

 

 

 

写真は、球磨郡湯前町下里の御大師堂(おだいしどう)です。
この地には、江戸時代まで吉祥院という寺がありました。しかし、吉祥院の草創についてはよくわかっていません。吉祥院は明治維新後に廃寺となり、茅葺き、寄棟造りの御大師堂だけが残され、堂内には、県指定文化財の弘法大師像を安置する厨子が配されています。像高は88cm、檜の寄木造りで応永7年(1400)室町初期の作です。

(当社の焼酎蔵からの距離は、約10km)

※昨年、「相良700年が生んだ保守と進取の文化」が「日本遺産」に認定されました。
 「御大師堂」や「球磨焼酎」も その41件の構成文化財に含まれています。

 

 

 

 

 

 
この日(3月29日)の球磨地方は花曇り。
球磨郡水上村の市房ダム周辺の1万本の桜は満開になり、
県内外から訪れた多くのお花見客で賑わっていました。
写真後方は、霊峰 市房山(1722m)です。
 
 
 
 
 
 
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