あさぎり町にある日本七薬師の一つの谷水薬師、 
7月29日、土用丑の日に谷水薬師大祭が執り行われました。
その昔、行基菩薩がお告げにより、堂宇を建て自作の如来像を祀ったのが
始まりで日本七薬師のひとつに数えられます。 
山門に立つ二体の仁王様は、紙を噛んでつぶてを作り仁王像めがけて投げ、
自分が病んでいる所と同じ箇所にうまくくっつけば病が治ると言われています。
また、秘仏といわれる一寸八分のご本尊は、
旧暦1月8日・春と秋のお彼岸・土用の丑の日の年に4回だけご開帳されます。 
 
谷水薬師寺は、当社の焼酎蔵からは車で約5分、白髪岳の麓に位置します。
白髪岳に降った雨は、歳月をかけて花崗岩をくぐり抜け、麓の谷水薬師に湧出します。
「月光水」と昔から呼ばれ、病の治療水として体によい水といわれています。
この名水と源を同じくする水が、当社の焼酎蔵の地下を流れ、
松の泉の焼酎造りの仕込み水となります。

 

 

 
九州山地の国見岳(熊本県と宮崎県の県境に位置する)を源流とし、球磨郡五木村から下ってきた川辺川が、球磨郡相良村の廻(めぐり)観音辺りを流れています。
カヌーイストは、この少し下流の観音橋付近から川を下ります。
廻観音には、当社の焼酎蔵から北へ8km進むと着きます。(車で約10分)
※当社焼酎蔵のお食事処では、地元の新鮮な食材を焼酎づくりの水で調理した、
だご汁などが味わえます。
ただ今、夏の限定メニューとして、冷たいそばや、うどんもご用意しています。
お食事のお客様には、コーヒーのサービスがあります。(焼酎づくりの水使用)
○ お食事処 午前11時~午後2時30分 休/年末・年始
 
 
球磨郡相良村の廻(めぐり)観音辺りの川辺川風景です。
 
 
 
梅雨の間、雨雲に隠れその姿を現さなかった霊峰 市房山(1722m)を見ることができました。
市房山は、球磨盆地(東西約30km、南北約15km)の最も東に位置しています。
写真の川は、球磨川で、球磨盆地のほぼ中央を東から西の人吉方面へ、穏やかに流れていきます。
 
 
連日の雨も止み、久しぶりに青空が拡がり、梅雨明けしました。
田んぼの向こう、写真中央の山は、球磨盆地(東西約30km、南北約15km)の南に位置する白髪岳(1417m)で、ブナの原生林をはじめ、貴重な植物の宝庫として有名です。
白髪岳に降った雨は、歳月をかけて花崗岩をくぐり抜け、麓の谷水薬師に湧出します。
この名水と源を同じくする水が、当社の焼酎蔵の地下を流れ、この良質な地下水を
「松の泉」の焼酎づくりに使用しています。
 
 
 
Go to top