百太郎溝(ひゃくたろうみぞ)は、球磨郡多良木町の球磨川から取水し、多良木町、松の泉酒造のある あさぎり町を通り、錦町までに至っています。全長は約19km、灌漑面積は約1500ヘクタールに及び、球磨盆地に大きな恵みをもたらしています。
水路が築かれる以前のこの地域は、慢性的な水不足のため恒常的に稲作ができず、雑穀しかとれないというひどい乾燥地帯でした。
百太郎溝の工事が始まったのは、鎌倉時代ではないかといわれています。
堰は洪水で何度も流され、百太郎という人物を人柱として、やっと大堰の基礎ができたといわれるほどの難工事でした。
多数の農民によって長い年月をかけて工事が行われた百太郎溝の完成は、宝永7年(1710年)と記されています。

※写真は、百太郎溝取水口旧樋門です。
 当社の焼酎蔵から百太郎溝までは、約8kmの距離です。

 

 

 

 

 
 
「球磨で名所は青井さんのご門」と唄われている青井阿蘇神社のシンボルである茅葺きの楼門をはじめ、
本殿、廊、幣殿、拝殿等が、2008年、国宝に指定されました。
人吉市にある青井阿蘇神社は、大同元年(806年)の創建といわれていますが、現在の建物は、
慶長18年(1612年)相良藩 第20代藩主 相良長毎公が再建されたものです。
全体の構造は鎌倉時代の様式ですが、手法は安土桃山時代の典型的な特徴を持っています。
 
10月3日から11日まで、青井阿蘇神社例大祭「おくんち祭」が開催され、9日の御神幸行列では、
神輿、獅子舞、神馬、稚児などの長い行列が人吉の中心市街地を練り歩きます。
 
※写真は、楼門を境内側から撮影しています。
 
 
 
 
 
球磨盆地は、朝夕、涼しく感じるようになりました。
これから周りの景色が、少しづつ秋の色に染まっていきます。
 
※当社の隣町、球磨郡多良木町で撮影。 右の川は球磨川です。
 
 
 
 
 
 
 
球磨川の源流は、球磨郡水上村の九州山地です。
球磨盆地(東西約30km、南北約15km)を東から西へ、
盆地のほぼ中央の松の泉酒造のある、あさぎり町を経て人吉市へ流れていきます。
写真は、人吉市の中心部を流れる球磨川です。
太公望が、30cmを超える尺アユ釣りにチャレンジしています。
 
※人吉は「いで湯の里」・・・球磨川沿いには、温泉旅館やホテルが立ち並び、
街中には、立ち寄りOKの温泉が多数点在しています。
やわらかいお湯が、やさしくからだと心を癒してくれます。
 
 
 
 
 

 磨焼酎酒造組合と東京球磨ひとよし故郷会共催、

銀座熊本館協力により
球磨焼酎の魅力を存分に楽しめる「大感謝祭」を開催いたします。

この日は球磨焼酎28蔵の商品が大集合!

球磨焼酎ならではの、深みを体感頂くために、減圧、常圧、フレーバータイプの他に
40度以上の焼酎その銘柄もご用意!その味は深みがあり、トロトロとした中に、
これが焼酎かと思わせる深みを会場でご体感いただけます。
一見、40度以上の焼酎は飲みにくいと思われがちですが
それらのものは直燗で飲むと味わいがマイルドになり食中酒として最適です。
それらを会場で飲み比べながら、ご自身にあう球磨焼酎銘柄をお探し下さい。
当日は球磨焼酎をベースとしたカクテルもご用意いたします。

熊本や人吉球磨に愛着のある方なら誰でも参加できます。
「くまモン」をはじめ、ゆかいなゲストも参加予定。
※完全予約制です。
  
   日時:平成26年10月13日(月・祝) 11:30受付開始 12:30開演 16:00終宴
   内容:1部 パネルディスカッション(球磨焼酎の魅力)
       2部 感謝祭パーティ
          新しい飲み方提案、タレント出演(予定)、抽選会etc
   場所:ホテル椿山荘東京・プラザ棟/オリオン
       東京都文京区関口2-10-8 TEL:03-6892-0075
   申し込み方法:メール、電話、ファックスにて随時受付いたします。
   参加費:女性4000円 男性5000円(税サービス料込)
       ※20歳以下の方はご入場できませんのでご了承ください。

   【問い合わせ先】
     〒868-0051 熊本県人吉市麓町5-1
     球磨焼酎酒造組合 山口
     TEL:0966-22-5059 FAX:0966-24-2164
     http://www.kumashochu.or.jp/
           

     〒107-0051 東京都港区元赤坂1-5-11元赤坂MS4F
     東京球磨ひとよし故郷会 秋山
     TEL:03-3479-2750 FAX:03-3408-7736
     
 
 
 
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