球磨盆地の南、白髪岳(1417m)の麓にある「谷水薬師」は、
日本七大薬師の一つと言われ、本尊は薬師如来です。
 
この薬師堂は、中球磨の豪族・上村氏の菩提寺として、
応永32年(1425年)弘尊上人が創建した、谷水山東円寺の
金堂に由来すると言われています。(諸説あります)
 
本堂の裏に湧出する水は、「月光水」と呼ばれる名水で、
白髪岳に降った雨が、花崗岩を歳月をかけてくぐり抜けたものです。
 
この名水と源を同じくする水が、当社焼酎蔵の地下を流れています。
松の泉の焼酎造りには、この地下水を使用しています。
 
当社焼酎蔵から「谷水薬師」までの距離は、約5kmです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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