写真は、球磨川第二橋梁(球磨郡球磨村)を渡る「SL人吉」です。
峡谷の球磨川沿いを走ってきた列車は、ここから平野部に入り「人吉駅」を目指します。
※当社焼酎蔵へのアクセス 「JR人吉駅」に隣接する くまがわ鉄道「人吉温泉駅」で乗車し、「あさぎり駅」で下車。そこから徒歩5~10分で「松の泉酒造」に着きます。
「SL人吉」が、JR肥薩線の球磨川第一橋梁(八代市坂本町)を渡り「人吉駅」へ向かっています。
この後、列車は、トンネルを抜け、より深い峡谷に入り、球磨川沿いを煙と蒸気をはきながら力強く走ります。
※球磨川第一橋梁と球磨川第二橋梁(球磨郡球磨村)の架橋竣工は、共に明治41年(1908年)です。
製作は、アメリカン・ブリッジ社で、鉄骨を組んだトラスト部は、ニューヨークで製造され、日本に運ばれました。
※人吉市は、球磨盆地(東西約30km、南北約15km)の最も西に位置していて、球磨焼酎蔵元 松の泉酒造は、盆地のほぼ中央にあります。
この度の台風19号によりお亡くなりになられた方々に、哀悼の意を表しますとともに、
被災された皆様に謹んでお見舞い申し上げます。
写真は、球磨郡多良木町の「青蓮寺阿弥陀堂(しょうれんじあみだどう)」です。
永久3年(1295年)に上相良家第3代 相良頼宗が、初代 頼景公の菩提のために創建しました。
厚い茅葺屋根の阿弥陀堂は、、鎌倉時代の様式を今に伝える代表的な建造物として、国の重要文化財
に指定されています。
人吉・球磨地方へお出かけの折には、当社 焼酎蔵にお立ち寄りください。
(定休日 焼酎蔵ー日曜 お食事処ー日曜・月曜)
寫眞は、当社、焼酎蔵の試飲コーナーです。
古酒や秘蔵酒・リキュールなどの試飲ができます。
(お車を運転される方の試飲はお断りしています)
また、水汲み処では、焼酎づくりの水が汲めます。
容器はご持参ください。
(試飲・水汲み 午前8時~午後5時30分 定休日 日曜)
※お食事処のメニューに「もっこす定食(コーヒー付)」が加わりました。
1,300円(税込)
〔ヒレカツ2枚・串カツ3本・サラダ・だご汁(小)・御飯・小鉢・漬物〕
地元あさぎり町産の新鮮な食材を焼酎の仕込み水で調理しています。
(午前11時~午後2時 定休日 日曜・月曜 月曜日が祝日の場合は営業いたします)
秋の色に染まる人吉・球磨にお越しの節は、当社、焼酎蔵にお立ち寄りください。
写真中央の、当社の入り口に立つ樹は、ニッケイ(肉桂)です。
クスノキ科の樹で、ニッケやシナモンとも呼ばれています。
この樹は、松の泉酒造の「神木(しんぼく)」として、
創業以来、およそ120年以上、この地にあり、球磨焼酎づくりを
見守り続けてきています。