人吉球磨盆地の朝の様子です。

稲刈りが終わり、今年も無事、甘みのある美味しい米が出来ました。

10月上旬から本格的に仕込みが始まり、
現在、蔵人はよりうまい焼酎をお届けすべく造りに勤しんでいます。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
焼酎蔵に隣接するの田んぼの稲の様子です。
 
今日は久しぶりに晴れ間が広がりました。
稲は順調に育っているようです。
 
田んぼでは、1日に数回、水を霧状に散布し、田んぼ全体をマイナスイオンで包み、
私たちが、滝つぼで感じる心地よさ、その環境を稲に与えています。
田んぼの草取りは、炎天下、蔵人の手で行うなど、手間暇かけて育てた米が、
球磨焼酎「精選 水鏡無私(せいせん すいきょうむし)」の原料になります。
 
今年のお米はどんな味になるのか楽しみです。
 
 
 
 
 
 
 
 
写真は、球磨川第一橋梁を渡る「SL人吉」です。
司馬遼太郎が、「日本でもっとも豊かな隠れ里」と評した人吉・球磨を目指しています。
人吉・球磨は、鎌倉時代から代々700年間、相良氏によって治められ、
盆地という地形で外からの影響を受けることなく独自の文化を育んできました
昨年、「相良700年が生んだ保守と進取の文化」が「日本遺産」に認定されました。
「球磨焼酎」も その41件の構成文化財に含まれています。
 
ぶらり 「球磨焼酎のふる里」人吉・球磨への旅などいかがでしょう。
 
※球磨川第一橋梁
 竣工 1908年(明治41年)
 製作 アメリカン・ブリッジ社
 所在地 八代市坂本町鎌瀬
    ・球磨川第二橋梁(球磨郡球磨村渡)もアメリカン・ブリッジ社製で1908年竣工です。
 
 
 
 
 
 
 
 

 
 
岩屋熊野座神社は、初代 相良長頼公が寛喜年中(1229~1231年)に勧請し創建したと伝えられています。
以来、領主相良氏により度々修造され、熊野信仰の広がりとともに民衆の信仰を集めてきました。
社殿は、平成24年までの3ヶ年をかけ全解体修理を行い、享保12年(1727年)当時の姿に蘇っています。
参道の石造りの鳥居は、元禄14年(1701年)に寄進されたもので、社殿・鳥居ともに国指定の重要文化財です。 
 
所在地/熊本県人吉市東間上町3799番
 
※昨年、「相良700年が生んだ保守と進取の文化」が「日本遺産」に認定されました。
 「岩屋熊野座神社」や「球磨焼酎」も その41件の構成文化財に含まれています。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
井口八幡神社(いのぐちはちまんじんじゃ)は、鎌倉時代の宝治年間(1247~49年)
相良頼親が鎌倉の鶴岡八幡宮を勧請(かんじょう)して創建した神社です。
相良家の武神として歴代の崇敬が篤く、度々の戦に際しては戦勝祈願が行われました。
 
社殿は、元禄12年(1699年)4月の火災ののち、相良頼喬が再興したもので、
桃山様式を伝える優れた社殿です。 
 
所在地 / 熊本県人吉市井ノ口町949
 
※昨年、「相良700年が生んだ保守と進取の文化」が「日本遺産」に認定されました。
 「井口八幡神社」や「球磨焼酎」も その41件の構成文化財に含まれています。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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