球磨郡水上村の霊峰 市房山(1722m)の4合目に鎮座する「市房神社」までの参道には、樹齢千年といわれる20本の大杉が立ち並んでいます。
写真は、市房山で幹周り最大の「平安杉」です。(幹周り約8m、高さ約40m)「市房神社」の建立(807年)が、平安時代であったことから命名されたそうです。
山道をゆっくり歩くと、森の木々の放つ「フィトンチッド」という清々しい香りの成分が、心と身体をリラックスさせてくれます。

※このほど「相良700年が生んだ保守と進化の文化」が「日本遺産」に認定されました。
 縁結びの神様として知られる「市房神社」や「球磨焼酎」もその41件の構成文化財に含まれています。
※平安杉 幹が途中で分岐せず美しい樹形が保たれている杉としては、市房山で幹周り最大の杉です。

 

 

 

 

 

 

写真は、球磨郡相良村の役場近くを流れる川辺川です。

太公望が一人アユ釣りを楽しんでいました。

例年、9月には体長30cmを超える「尺アユ」が釣れるそうです。

残暑厳しい折に、アユを肴に球磨焼酎「松の泉」での暑気払い

はいかがでしょう。

※球磨・人吉では、アユの刺身や背ごし(薄くそぎ切りにしたもの)を酢味噌や柚子胡椒で食べます。

 

 

 

 

 
写真は、焼酎蔵に隣接する自社の田んぼです。田植えから2ヶ月、照りつける太陽のおかげで、
稲は順調に育っています。
田んぼでは、1日に数回、水を霧状に散布し、田んぼ全体をマイナスイオンで包み、
私たちが、滝つぼで感じる心地よさ・・・その環境を稲に与えています。
また、田んぼの草取りは、炎天下、蔵人の手で行うなど、手間暇かけて育てた米が、
球磨焼酎「精選 水鏡無私(せいせん すいきょうむし)」の原料になります。
 
 
 
 
 

 

写真は「相良三十三観音巡り」の十八番札所「廻り(めぐり)観音」から見た川辺川です。
五木村から下ってきた川辺川は、清流のまま球磨盆地をゆっくりと流れ、相良村柳瀬で球磨川に合流します。
※当社の焼酎蔵から相良村川辺の「廻り観音」までは、車で10数分です。

 

 

 

 

王宮(おうぐう)神社は、球磨郡多良木町の球磨川河畔にある古社です。
神社入口にある楼門は、応永23年(1416年) 相良頼久により建立されましたが、その後、数回にわたって修復されています。
室町時代の様式をとどめる、熊本県最古の唐様楼門で、県指定の重要文化財になっています。 (当社の焼酎蔵からの距離は約6km)

※このほど「相良700年が生んだ保守と進取の文化」が「日本遺産」に認定されました。
 この「王宮神社」や「球磨焼酎」もその41件の構成文化財に含まれています。

 

 

 

 

 

 

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