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球磨・人吉では、この時期、盛んに田植えが行われています。

写真は、焼酎蔵に隣接する自社の田んぼです。6月15日に田植えを終了しました。

稲刈りは、10月初旬の予定です。収穫した米は、球磨焼酎「精選 水鏡・無私(せいせん すいきょうむし)」の

原材料になります。

※この田んぼの要所には、備長炭が埋められています。これは、水をつくることから始めて、米をつくるためです。

 また、夏の炎天下には、蔵人の手によって雑草を取っています。

 

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麦畑の向こうは、球磨盆地(南北約15km、東西約30km)を見下ろす白髪岳(1417m)です。

白髪岳は、ブナの原生林をはじめとして貴重な動植物の宝庫で、登山シーズンには、県内外から多くの登山客が訪れます。

この山に降った雨は、歳月をかけて花崗岩をくぐり抜け、麓の「谷水薬師」に湧出します。

この名水と源を同じくする良質な水が、当社焼酎蔵の地下を流れ、「松の泉」の焼酎造りに使用されています。

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当社焼酎蔵のある球磨郡あさぎり町から錦町にかけての球磨川河川敷で、例年より早く、ツクシイバラが咲き始めました。(撮影 5月12日)

ツクシイバラは、球磨川沿いに自生する野生種の野バラで、熊本県の絶滅危惧種に指定されています。

※主に球磨川左岸に群生

 

 

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九州産大麦(はるしずく)と米麹で仕込んだもろみを丁寧に発酵・熟成させ、また、それを常圧で蒸留することにより、

芳ばしさが際立つ、ほのかな甘みと深いコクのある麦焼酎に仕上げました。

品目/ 本格焼酎 ・原材料名/ 麦(国産)、米麹(国産米) ・アルコール分/25度 ・内容量/720ml

※この製品は、特別醸造のため数量限定とさせていただきます。

詳しくは、松の泉酒造(電話 0966-45-1118・E-mail  )へお尋ねください。

 

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写真は、球磨郡水上村の市房ダムから見た風景。(撮影 3月18日)

桜の向こうは、湯山温泉、後方の山は、霊峰 市房山(1722m)です。

球磨盆地(東西約30km、南北約15km)は今、白やピンク、黄色など、様々な花が、咲き乱れています。

春爛漫の球磨地方を散策された折には、盆地のほぼ中央に位置する、当社の焼酎蔵へお立ち寄りください。

・お食事処では、地元あさぎり町産の新鮮な食材を焼酎の仕込み水で調理した「だご汁」などが味わえます。

 お食事のお客様には、コーヒーのサービスがあります。(焼酎の仕込み水使用)

 (午前11時~午後2時) 定休日/日曜日、月曜日 ※月曜が祝日の場合は営業いたします。

・売店では、松の泉の各製品をはじめ、古酒や蔵元限定の球磨焼酎も販売いたしております。

 (午前8時~午後5時30分) 定休日/日曜日

 

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