2020年の熊本豪雨で甚大な被害を受けた人吉市の国宝・青井阿蘇神社の「禊(みそぎ)橋」の復旧工事が完了し、10月2日に渡り初め式があり、次の3日からは、秋の例大祭「おくんち祭」が行われました。
当社の焼酎蔵に隣接する自社の田んぼの稲刈りは、10月11日に終了、製造棟では、今週から球磨焼酎の仕込みが始まリました。
人吉・球磨地方の野山は、これから日一日と秋の色に染まっていきます。
球磨・人吉地方は、9月の中旬になっても「真夏日」が続いています。
しかし朝晩は、すっかり涼しくなりました。
写真は、焼酎蔵に隣接する自社の田んぼです。稲穂が黄色くなっています。
稲刈りは、10月初旬の晴れた日の朝から行う予定です。
収穫したモミは、球磨焼酎「精選 水鏡無私(せいせん すいきょうむし)」の
原料米になります。
写真は、球磨盆地(東西約30km、南北約15km)の相良村を流れる川辺川です。
太公望がアユ釣りを楽しんでいます。現在、「川辺川」や「球磨川」では、30cmを超える尺アユが釣れています。
球磨・人吉では、釣ったアユを球磨焼酎の肴として、刺し身や背ごし(薄くそぎ切りにしたもの)にし、酢味噌や柚子胡椒で食べます。
写真は、当社焼酎蔵に隣接する自社の田んぼです。
田植えから約3ヶ月、イネは順調に成育しています。
稲刈りは、10月初めの予定です。
収穫した米は、球磨焼酎「精選 水鏡無私(せいせん すいきょうむし)」の
原材料になります。
8月は雨も多く、球磨地方は蒸し暑い日が続いていますが、
田んぼでは、赤とんぼの姿を見ることができました。
例年だと、球磨・人吉地方の梅雨明けは今頃の時期ですが、今年は、2周間ほど早い6月28日でした。
写真は、焼酎蔵に隣接する自社の田んぼです。
田植えから40日余り、イネは田んぼにしっかり根を張り順調に成育しています。(撮影 7月14日)
※夏の炎天下、蔵人の手によって雑草を取るなど大切に育てられた米は、球磨焼酎「精選 水鏡無私(せいせん すいきょうむし)」の原材料になります。