当社のブルーベリー農園です。
毎朝、完熟した実を摘み取っています。
これが、エレガントな青紫色のリキュール
「蔵出 藍苺酒(ブルーベリー酒)」の原料になります。

 

 

 

 

 

司馬遼太郎氏が「日本でもっとも豊かな隠れ里」と記した人吉球磨地域の人々の信仰を集めた人吉市「青井阿蘇神社」の創建は、大同元年(806年)といわれています。
現在の建物は慶長18年(1612年) 相良藩 第20代藩主 相良長毎(ながつね)公により造営されたものです。
全体の構造は鎌倉時代の様式ですが、手法は安土桃山時代の典型的な特徴を持っています。
茅葺きの楼門をはじめ、本殿、廊、幣殿、拝殿等が、2008年、国宝に指定されました。

※このほど「相良700年が生んだ保守と進取の文化」が「日本遺産」に認定されました。
 「青井阿蘇神社とおくんち祭」や「球磨焼酎」もその41件の構成文化財に含まれています。

 

 

 

 

 

田んぼの向こうのこんもり盛り上がった山は、地元の人々に「トトロの森」と親しまれている「雨宮神社の森」です。(球磨郡相良村)
文明4(1472)年、人吉球磨地方は大変な干ばつに見まわれ、時の領主相良家12代 為続(ためつぐ)公が、この「雨宮神社」を訪れ一心に祈りをささげ、大雨をもたらしたと伝えられています。
「雨宮神社」には、「三産(しゃんしゃん)くぐり」と呼ばれる岩のトンネルがあり、くぐると「幸せを産む」、「安産」、「お金を産む」というご利益があると云われています。
(当社の焼酎蔵から車で約15分位で雨宮神社」に着きます)

※このほど「相良700年が生んだ保守と進取の文化」が「日本遺産」に認定されました。
 「球磨焼酎」や「雨宮神社」もその41件の構成文化財に含まれています。

 

 

 

 

 

人吉球磨地方には、相良700年の歴史のなかで守り受け継がれてきた多くの社寺建築や仏像が現存しています。
鎌倉時代の創建と伝えられる一番札所から三十三番札所までの観音堂には、全三十五の観音様が祀られ、古来より春と秋の彼岸時期に霊場をめぐる「相良三十三観音巡り」が行われてきました。
写真は、球磨郡あさぎり町岡原の二十九番札所「宮原観音堂(みやはらかんのんどう)」です。(当社の焼酎蔵からの距離は約7km)

※このほど「相良700年が生んだ保守と進取の文化」が「日本遺産」に認定されました。
「球磨焼酎」や「相良三十三観音巡り」もその41件の構成文化財に含まれています。

 

 

 

 

 

 

 
写真は、当社焼酎蔵に隣接する自社の田んぼです。
6月12日に田植えを行いました。
この田んぼの要所には、備長炭が埋められています。
これは、水をつくることから始めて、米をつくるためです。
田んぼの雑草は、人の手によって取り、稲の成長期には、
一日数回水を霧状に散布し、田んぼ全体をマイナスイオンで包みます。
私たちが、滝つぼで感じる心地よさ、その環境を稲に与えています。
このように、手間暇かけて大切に育てた米が、

球磨焼酎「精選 水鏡無私(せいせん すいきょうむし)」の原料になります。
 
 

 

 

 

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