人吉・球磨地方には、相良700年の歴史の中で守り受け継がれてきた多くの社寺建築や仏像が現存しています。
1番札所から三十三番札所までの観音堂には、三十五の観音様が祀られ、春と秋に開催される「相良三十三観音巡り」では、全ての観音堂が一斉に開帳されます。
今年は、熊本豪雨の影響により4年ぶりに9月20日から26日までの7日間、一斉開帳が行われます。
それぞれのお堂では、地元の方々により、お茶やお菓子のお接待もあります。
写真は、球磨郡あさぎり町岡原の二十九番札所「宮原観音(みやはらかんのん)」です。
※宮原観音堂から当社焼酎蔵までの距離は、約7km。
当社焼酎蔵のお食事処では、地元あさぎり町産の新鮮な食材を焼酎の仕込み水で調理した「だご汁」などが味わえます。
お食事のお客様には、コーヒーのサービスがあります。(焼酎の仕込み水使用)
・お食事処 (午前11時~午後2時 LO 午後1時30分)定休日 日曜日、月曜日 /月曜が祝日の場合は 営業いたします。
・売店 (午前8時~午後5時30分)定休日 日曜日
写真は、当社の焼酎蔵に隣接する自社の田んぼです。
稲穂も出てきていて、このまま順調に成育すれば、10月の初めには、稲刈りができそうです。
収穫した米は、球磨焼酎「精選 水鏡無私(せいせん すいきょうむし)」の原材料になります。
球磨・人吉地域は、お盆を過ぎても厳しい残暑が続いていますが、田んぼの上を赤トンボがゆっくり飛んでいました。
写真は、球磨郡相良村を流れる川辺川です。
釣り人が、清流の中で、アユの友釣りを楽しんでいます。
現在、長寸27cmのアユが釣れているそうです。
8,9月頃には、体長30cmを超える「尺アユ」が狙えます。
球磨・人吉では、球磨焼酎の肴として、アユを薄くそぎ切りにした背ごしや刺し身を
酢味噌や柚子胡椒で食べます。
この季節、釣ったアユを肴にしての「松の泉」での晩酌は最高です。
写真は、焼酎蔵に隣接する自社の田んぼです。田植から約40日、イネは順調に育っています。
田んぼの向こうの山は、白髪岳(1417m)です。
ここしばらくは、厚い雨雲に覆われていましたが、今日(13日)の昼頃、久しぶりにその姿を現しました。
※この田んぼで収穫した米は、球磨焼酎「精選 水鏡無私(せいせん すいきょうむし)」の原材料になります。
写真は、焼酎蔵に隣接する自社の田んぼです。
6月6日、梅雨空の下、時折、激しい雨に見舞われながら田植をしました。
この田んぼの要所には、備長炭が埋められています。
これは、水をつくることから始めて、米をつくるためです。
真夏の炎天下、田んぼの草取りは、蔵人の手によって行います。
このように、手間ひまかけて大切に育てた米が、
球磨焼酎「精選 水鏡無私(せいせん すいきょうむし)」の原材料になります。